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株式会社藤沢商事 (熊谷市問屋町)

乾物食品・チルド食品などの総合食品


いつの間にか秋も深まって参りました・・・・
秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、果物の秋、鍋がおいしい秋、何かしら食べたくなる秋。お腹が・・・減った・・・ということで、今回は乾物食品・チルド食品などの総合食品を扱っていらっしゃる株式会社藤沢商事を訪問してきました。

今回の訪問者は、副参事とエリとアリのくいしんぼう三人組です。
株式会社藤沢商事ご自慢ポイント
藤沢商事という名前だけではわからないかもしれませんが、実は非常に多くの方がお世話になったある食品を作っている会社でもあります。
その食品はというと、これ↓




じゃーーーーーーん!!アーモンドフィッシュ!!

学校時代、給食で食べたという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか!?

アリは、学校時代自分に割り当てられた分だけでは飽きたらず、休んだ人の分のアーモンドフィッシュをめぐり級友と熱いバトル(じゃんけん)を繰り広げたり、勝った暁には放課後の非常食として確保し、食べるとパワーアップする食材という脳内設定で食べながら鬼ごっこをした記憶が有ります。
藤沢商事ってどんな会社??

藤沢商事さんは実は熊谷に4つも工場があります。
「ちりめん」「しらす」製造工程において、HACCP(ハセップ、ハサップ)を日本で最初に取得した会社です!!!
アメリカから視察に来ることもあるようですよ!!(すごい!!)(HACCPについては後でしっかりと説明しますよ)

その中の一つの工場で全国の学校に向けてアーモンドフィッシュを作っていらっしゃるのです。
上では思い入れが強いあまりアーモンドフィッシュの名前ばかりを書きましたが、藤沢商事さんはアーモンドフィッシュだけを作っているわけではなく、上でも書きましたように乾物食品・チルド食品を作っていらっしゃいます。


社長さんにインタビュー!!
社長さんにお会いできるということでドキドキ。。
社長さんのポリシーは『共存共栄』仕入先と真摯にお付き合いすることを心がけているそうです。国内のほとんどの量販店と関わりがあり、ほとんど全国に商品が出荷されている状況だそうです。


市に4つも工場を設けていただいている理由として、『仕事がやりやすい環境』を理由に挙げていただきました。


食品メーカーは新商品競争がとっても激しいようです!そのため、藤沢商事さんはとっても努力されているようですよ!
例えば、クルミにメープルシロップをかけてみたり、プルーンにコラーゲンを注入したり、「素材に何か付加価値を付ける」ことを中心にたくさんのアイディアを商品開発に活かしているようですよ!


社員が働きやすい職場を目指して・・
社内には提案箱というものを設置し、匿名で意見が言えるような環境を作っているそうです。障がいをもった方・パートさんも積極的に雇用しているようです^^

社長さんは厳かな中にも穏やかさ溢れる方でした。貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!

工場見学~!GOGO!
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(出所:株式会社フジサワHP:http://www.fujisawa-s.co.jp/company/factory/haccp/
今回見学させていただいたのはチルド工場。しらす、ちりめんを中心に製造するチルド対応工場で、HACCP対応の食品工場です^^徹底した生産管理のもと新鮮でおいしく、安心、安全な商品がつくられています。


ところでHACCPってなに!???

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)
1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品衛生管理の方式です!

HACCPは、食品の原材料生産から加工、流通、販売、消費に至るまでのすべての過程について、工程ごとにHA(危害分析)を行い、危害を防止するCCP(重要管理点)を定め、CCPのCL(管理基準)を一定頻度で継続監視することにより、危害の発生を未然に防ぐもので、国際的に認められたものです。お客さんに安心・安全な商品をお届けするためにHACCP方式で製造管理を行っています。そのため、アメリカから視察にくることもあるようです★

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工場に入るとまずは白衣に着替え、頭には帽子をかぶります!その上で白衣にコロコロをかけ、大きなゴミを取り除きます。

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中に入るとジェットシャワーがあり、ゴミを取り除いていざ作業場所へと突入です。
中へ入ると白衣を着た方々が黙々と作業をしてらっしゃいました。
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今回はしらすの商品の製造過程を見学させていただきました。
それでは、いよいよ工場内部へ!
これが「ちりめん」「しらす」製造工程日本初のHACCP認定工場です!!!!

1.原料の受入検査

受入時に冷凍にて保存します。
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2.オゾン殺菌による解凍

藤澤商事開発による解凍室でのオゾン殺菌による解凍を行います。
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3.自動選別機

選別異物除去装置のベルトコンベア上に原料を流し、風力・強力マグネット等の設置により、原料の中の異物(魚網等)を取り除きます。
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4.目視選別機

3の選別異物除去装置で取り除けなかった異物も含め、原料の品質(サイズ・色彩)選別を手作業で行います。
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5.日
本初、クリーンルームによる完全自動包装ライン
手を触れずに包装するので、衛生的かつ省力化を可能にしています。
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6.オールステンレスルームでの殺菌
衛生的なオールステンレスのクリーンルームで殺菌を行います。
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7.加熱殺菌

藤澤商事独自のコンピュータシステムによる殺菌で残存菌数は300以下を実現します。
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8.品質検査
品質検査室にて出荷製品の最終検査を行います。品質検査室には管理栄養士の資格を持った女性と栄養士の資格を持った女性の二人が働いていて、品質検査の説明をしてくださいました。
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このほかにも冷凍庫に実際に入らせていただきました。
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マイナス25度の冷凍庫とマイナス5度の冷凍庫がありましたが、マイナス25度の冷凍庫で冷凍し、マイナス5度の冷凍庫で解凍するそうです。マイナス25度の冷凍庫に入った後には、マイナス5度が暖かく感じられました。マイナス25度は想像以上にぶるぶるでした><これでもう冬なんて怖くない!!!(アリは11月に入ってさっそく風邪をひきました。エリはそれでも冬が怖いです。)
しらすは通常の状態だと3日か4日程度しか持たないそうですが、以上のような徹底した衛生管理によって、なんと!!!1ヶ月も持つようになるそうです。

安心・安全な食品を全国に届けるために日ごろ見えないところでがんばっている人がいるということがわかり非常に勉強になりました!!!


最後に当日工場内を案内してくださった工場長さんの紹介です!!!気さくで爽やかな笑顔が印象的な工場長さんでした!!実は当初は違う工場の見学を予定していたため、突然の訪問となってしまったのですが、親切に説明してくださりありがとうございました!
ちなみに工場長さんは婚活中だそうです!!!皆さん早い者勝ちですよ~
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次回のアリエリがいく企業訪問日記は、『日清シスコ株式会社 東京工場』です。おたのしみに~。
公開は、早くて12月22日、遅くても12月28日までには更新したいと思っています^^!
日付:2011-12-07