【
大和建設株式会社HP】
ー まずは、大和建設株式会社の事業内容などを教えてください。
弊社は昭和48年8月に大和興業有限会社という社名で、大型ダンプトラックによる骨材販売及び重機機械による土木工事を行う会社として始まり、現在では『大和建設株式会社』として土木、建築業を主に行っており、官公庁発注の土木・舗装・棟梁建築工事等を元請けとして受注したり、大手民間企業の工事等も下請けで受注したりしています。さらには熊谷市新堀新田において介護サービス事業を行ったり、熊谷市より大里体育館やめぬま有機センターの屋根をお借りして、太陽光発電事業を行ったりしています。現在では千代、小泉、須賀広、板井に太陽光発電設備を設置し、太陽光発電事業を拡大しております。
ー 貴社の特徴について教えてください。
弊社では豊富な経験と実績を持った技術職員を多く擁しており、他社が技術的な問題で避けてしまうような工事等も積極的に実施できる対応力があることが特徴であると思います。現在進行中の『ソシオスクエア』熊谷流通センターについても、外構工事の中でも特に現場打ちの擁壁が多く技術的に大変な面もありますが、やりがいと責任感をもって工事を行うことができています。
また私自身の現場での経験から、ダンプトラック運転手、重機オペレーター、土木作業員等の実際に現場で働く職員たちの気持ちや考えに共感することができるため、充実感や達成感を味わえる職場環境、公平な評価制度を整えていることも弊社の特徴であると思います。
ー 令和5年に創立50周年を迎え、大変歴史のある企業であると存じます、その50年の歴史の中で苦労したことや、特に思い入れのある工事や事業等はありますか。
この50年間の中で、めまぐるしく変化していく時代に対応することに非常に苦労しました。特に1970年代に起こったオイルショックの際には、ガソリンは無いけれど土木・重機工事を実施しなければいけないという状況で、どのように燃料等のサプライチェーンを構築していくか、どのようにして信頼関係のある取引をしていくのかについて非常に苦労しました。
また平成26年の熊谷市での豪雪の際には、弊社にて所有しているダンプや重機機械を活用して市内の除雪作業を行いました。大変な作業ではありましたが、我々の除雪業務が表彰されたりメディアに取り上げられたりしたため、やってよかった、地元熊谷市に貢献できてよかったと思いました。
そして、この50年の間で時代の変化に対応し周りの方々からの信頼を得ながら、下請けの仕事だけではなく、官公庁から元請けの仕事を徐々に受注できるようになったことには非常に感慨深く思います。
【施工事例①:熊谷市玉井小学校教室棟改修建築工事】
【施工事例③:熊谷市 押切橋耐震補強工事(熊谷県土整備事務所表彰工事)】
ー 御社は「地元に愛される企業を目指します」と発信しておりますが、そのための具体的な取り組みなどを教えてください。
弊社では「地域密着」を目指し、常に地元熊谷市を大切にしています。先ほどの除雪作業もそうですが、地元民の困りごとに対しては積極的に手助けをしたり、「ロードサポート」活動として本社を中心に、沿道にあるゴミを拾い街の美化活動に努めたりとさまざまな形で地域奉仕活動に参加しています。
また、各工事現場では近隣住民に迷惑をかけないのはもちろんのこと、周りの方々に困りごとはないかヒアリングを行ったり、熊谷市の企業であることをアピールしています。さらには弊社ホームページやスタッフブログ等で定期的に熊谷市について紹介をし、シティプロモーションもしています。これらの活動を通じて人とのつながりを大切にし、街中を活気付け、熊谷市へ沢山の人が集まってくる雰囲気を醸成していきたいと考えています。
●大和建設株式会社のホームページやスタッフブログ内で地元熊谷について紹介しています。ぜひご覧ください!
【本社入口の電光掲示板にて会社情報の他、熊谷市のPR映像も流れています!】
ー 様々な事業を通じて熊谷市の発展にご尽力いただいておりますが、事業を行うにあたり、熊谷市の魅力や強みは何であると思いますか。
熊谷市については交通や鉄道の利便性が非常に良いと思います。弊社は主に熊谷市内において工事を行っておりますが、時には市外で工事をすることもあります。熊谷市では埼玉県内の様々な地域へ行き来しやすい交通網が整備されているので、市外で工事を行う際も移動などで特に困ることはありません。
また熊谷市は農地と都市のバランスが非常に良く、荒川と利根川の2つの大きな河川を有しており、自然豊かな環境も魅力の一つであると思います。それらの環境で育つ作物や農産物はとてもおいしく、市外に住んでいる知り合いからも高評価をいただいています。それに加え快晴率の高さも太陽光発電事業を行う上では熊谷市の強みであると感じます。
【市外での施工事例:加須市 加須警察署駐車場外構工事】
ー 人材確保や人材定着について、具体的な取り組みや工夫していることはありますか。
人材確保については、色々なサイトにて弊社の企業情報を掲載したり、企業説明会や企業交流会に積極的に参加したりと一人でも多くの人が弊社に興味を持ち、働きたいと思っていただけるように努めています。
人材定着については、福利厚生を充実させる、週休2日制度を導入する、給与体系やキャリア支援を充実させる等を実施することにより全ての職員が働き続けやすい環境を整えています。また、女性職員が働きやすい職場環境を整え、社内研修や研修旅行、忘年会、新年会等の社内イベントも定期的に開催し、職員同士のつながりも意識しています。その結果、弊社の直近5年間の離職率は一般的な平均離職率に比べるとかなり低い数値となってます。
ー 大和建設株式会社の今後の展望について教えてください。
今後は熊谷市の豊かな自然環境と農地を生かして、農業事業を行っていきたいと考えております。現在行っている事業については、売上高を1つの指標として、地域ナンバーワンの健全な会社を目指していきます。
また、地域のインフラを守る基幹産業として建設工事のみならず、頻発する自然災害に対しても積極的に対応し、地元熊谷に貢献できる体制を構築しつつ、街中を活気付けて熊谷の良いところを広めることにも注力したいと思います。
ー お忙しいところ、本日はご対応いただきありがとうございました!